簡易サウナ付きシャワールームのアイデア

 独身で一人暮らしの人は、自宅ではシャワーのみで済ます人も多いと思います。

 でも、シャワーのみだと、いまいち体が暖まらない感じです。
 長期的な健康面では、入浴した方が良いと思います。

 しかし「湯船に溜めるのも億劫」という人のために、簡易サウナ付きのシャワールームのアイデアを考えてみました。

 仕組みとしては、熱風機を内臓したシャワールームです。

 シャワールームは、なるべく狭い方がよく、例えば、内空B1.0m×W1.0m×H2.0mの
2㎥の容積とします。
 熱風機は、大風量ドライヤー(1000w)と同等レベルのもので、大体、送風温度100℃、送風量2㎥/分ぐらいのパワーなら、たった1分で、シャワールーム内をサウナ状態にできます。
 ※普通のユニットバスサイズでも3分でサウナ状態になります。

 このシャワールームで10分程度のシャワーをした後は、サウナに上がったような爽快感を得られると思うし、健康にもよいはずです。

 具体的な熱風気の構造としては、大容量ドライヤーくらいのパワー、ボタンワンプッシュで1分作動、自動オフするような装置で、浴室内に設置できる製品(防水、飛沫等に対応した構造)であれば、安全性が高いと思います。
 装置自体は、1万円以下で製造可能なはずです。

 1回の入浴の温風使用時間が数分×1000wとすると、1回の電気代は数円程度であり、気軽に使えると思います。

 単身生活の健康の向上や、アパート物件の高付加価値化に繋がると思います。

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